立上げた屋外メダカ水槽。グリーンウォーター化

気温 18/26℃ 曇り
パイロットフィッシュを投入して約一ヶ月
8月半ばに、白いプラスチック水槽を立ち上げました。
そのまま、しばらく放置していましたが、9月に入ってからパイロットフィッシュ(ヒメダカ)を投入しました。
透明だった飼育水の水質は、数日後には薄く緑色になってきました。
しばらくメダカの存在はハッキリ見えていたのですが9月末ごろから見えなくなりました。
グリーンウォーターが濃くなり、メダカが潜ると発見できないのです。

以下ずくと、直ぐに潜り見えなくなりました。

この白いプラスチック水槽には、現在、屋外水槽で混泳している「ブラックスワローメダカ」を放流したいと考えていたのですが・・・。
飼育水がグリ-ンウォ-タ-で濃い状態では、本命を投入するには躊躇します(メダカが見えないのは、とても残念だと思うからです)。
きっと、パイロットフィッシュの投入数(5匹)に対して、紿餌量が多かったのかも知れません。そうした状況にならないように、紿飼量には気を配っていたつもりなのですが・・・。
そうしたグリーンウォーター化した飼育水を透明にするためには、飼育水を大幅に交換するかヒメタニシを投入することが良いと考えています。
ただ飼育水の大幅交換は、ここまでの期間を費やしてきたことが無駄になると思い、今一つ実施する気持ちにはなりません。
なので、これから行うのは、他の透明な飼育水の水槽から、ヒメタニシを移動する方法が手っ取り早いですね。
ヒメタニシを他の水槽から移動
ヒメタニシは、環境さえ適していれば増殖してくれます。
そして、かなりの大きさに成長しますね。
増えすぎて、水槽が見苦しくなる(稚貝が一杯)のが欠点でしょう。
しかし、飼育水を透明にしてくれる力を考えると、悩ましいところかも。
いつも通りの流れで、ヒメタニシをグリーンウォーター水槽に投入します。
まずは、水合わせを行いますが、温度合わせは同じ屋外の場所なので省略ですね。
移動するヒメカニシ(今回は5匹)を、水合せするためのに、少しの元飼育水と一緒に、小さな容器に入れます。
移動先のグリーンウォーター化している飼育水を、その容器に5回(個人的に回数を決めています)に分けて入れ、移動先に合わせます。
そのあとは、5匹のヒメタニシをグリーンウォーター化している水槽に投入することになります。
グリーンウォーターが薄くなれば、本命メダカの投入
最初に述べていますが、この水槽にはブラックスワローメダカを投入します。
白いプラスチック水槽ですから、多少のグリーンウォーターが残っていても、メダカの姿が見えればOKです。
しばらくは、テストパイロットフィッシュ(ヒメダカ)と混泳させますが、7~10日間でブラックスワローメダカのみにしたいと考えています。
もちろん、移動させたブラックスワローメダカが、元気でいることが必須条件なことは言うまでもありません。
もう一つ白いプラスチック水槽が、隣に並んでいます。
同じくブラックスワローメダカですが、以前から飼育しているメダカです。
そちらへの投入も考えたのですが、同じ品種とは言っても、以前のブラックスワローメダカは、生まれがハッキリしません(品種が確実とは言えない)。
でも今回は、卵から育っていますから、別々の水槽にしたいと考えました。
基本的に趣味の飼育ですから、あまり拘りは無いのですが・・・(気持ちの問題です)。
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ヒメタニシを、グリ-ンウォ-タ-の水槽に投入します。
先に述べたように、水合わせを。



